いとしのえりぃ(千葉恵里)60枚目AKBシングルセンター就任記念(^o^)
いろいろあれこれとりとめなく書きます(^o^)
今年のレコード大賞は誰のどんな楽曲でしょうね?レコ大、さっぱり認めてないのに気になることは気になる(^o^)
最近、浦島太郎のおっさんの私が悪魔でもテレビから知る限りの楽曲で気になったのがCreepy Nutsのロングヒット中の「のびしろ」もう何かと縮むしかない、のびしろ皆無のおっさんでも盛り上がります(^o^)それに「よふかしのうた」とりわけ「堕天」はお気に入り 彼らよくテレビに出てくれるからね つい見いってしまう 聴いてしまう あと、水曜日のカンパネラ話題の「エジソン」普通に中毒です(^o^)♪♪踊るエジソン自尊心♪(^o^)しかしながらやはり某大ヒット映画の主題歌、Adoの「新時代」につきるますかね ほんとに素晴らしい楽曲\(^o^)/力強い歌声!高揚感が半端ない 文字通り新時代の歌姫に相応しい象徴的な楽曲 これがレコード大賞なら、ひねくれて星を睨んだおっさんにも文句は無い(^o^)ところで朝のワイドショー「スッキリ」にNWAチャンピオン折坂悠太さんが出たので録画観賞 歌われたのはちょっと前に拙ブログでも触れた突然CMから流れてきた名曲ぶりに感銘を受けまくった「さみしさ」その生歌スタジオ披露と同じぐらい衝撃を受けた情報が折坂さんAdoに楽曲提供していたらしい 「世界のつづき」知らなかった(^o^)
ちらっと流れましたが何だか良さげ(^o^) NWAチャンピオン×新時代の歌姫の超絶コラボレーションかあ…… AdoのCD遅ればせながら手に入れ聴いてみようかな……
でも、まずはやはり
いとしのえりぃ(千葉恵里)衝撃のAKB初センター!!!
←まだ言うか
だってつい最近までテレビでAKBを眺める度に“えりぃを探せ!”がミッションだったもんだから、CDTV、AKB新曲TV初披露でアイドルもAKBも無知蒙昧の私、どれどれ此度は誰がセンターか?などとさほどの関心もなく?ぼんやり眺めていたらえりぃがいきなり中央ででかでかと登場には驚天動地の喜び、歓喜と衝撃でひっくり返りましたよ(^o^) ほんとについ最近までのTVに映ってもあっという間、零コンマ何秒の瞬時のえりぃの一挙手一投足が長時間見たい放題(^o^)しかも楽曲フルサイズ披露と言う晴々しさ センターえりぃをフルで親バカ堪能したのでした もちろん録画してあったので何度か繰り返し見ました この楽曲のスリートップ、センターえりぃと両サイドの ゆいゆい(小栗有以)私にはさっぱり馴染みのない本田仁美さんが今のAKB絶賛売り出し中の三人なのかな?
なるほど…私の知っていたAKBと大きく様変わりした馴染みのないメンバーの中、えりぃやゆいゆいばかりじっくり目で追ってたわけですが、それでももちろんいろんな娘さんが目に入ってくる中で見ていてセンターえりぃの眩さに負けない強烈無比な印象を持ったのが誰あろう岡田奈々さんでした パフォーマンスにおける溌剌さ表情のキレとコク(^o^)出色!抜きん出てました 沈み逝く船?斜陽アイドルグループ、AKBを私が何とかして見せる……の気概がテレビ画面を通し瓶瓶に伝わって来ました もちろん総監督みーおん(向井地美音)をはじめ他メンバーの生き生きとした表情やパフォーマンスにも今やAKB無知蒙昧の私でもつくづく感心させられたのですが、やはり岡田さんスゲー!!小嶋真子さんにこれがあったらなあ………(^o^)思うに岡田奈々センター「根も葉もRumor」はAKB久々の大勝利だったんですよ 当面の目標である赤白歌合戦出場は叶わなかったけど、AKBメンバーは間違いなく手応えを感じたわけです きっと、たぶん(^o^)しかしながら次の『元カレです』で失速、今回の私に言わせれば大抜擢えりぃセンター60枚目シングル「久しぶりのリップグロス」で果たしてAKBの命運は?逆襲は?……厳しいでしょうね(^o^)何をやっても当たった?AKB全盛の頃ならいざ知らず、今、AKB自体にもAKB楽曲にも訴求力がない そもそも私が大喜びした新曲初披露でセンターえりぃには触れられることはなかった(^o^)普通新センターは注目され話題にされるのに名前のテロップすらも無かった気がする(^o^)さらに数日後に放送されたフジの「ラフ&ミュージック」においても惨劇が(^o^)高視聴率人気番組に呼ばれたのはもちろん、それはそれで大変喜ばしいのだけど新曲披露はさせてもらえず夏うた名曲メドレー ちなみに(やはり絶賛売り出し中の?お三方?)一曲目「ヘビーローテーション」はゆいゆいセンター、二曲目?センターの「真夏のサウンズグッド」三曲目こそえりぃセンターの「Everydayカチューシャ」で私を狂喜させてもらいましたけど、AKB、所詮はこの程度の扱い ソフトに蔑ろ(^o^)
だけどえりぃ、負けるな!
楽曲は決して悪くない、いや、素晴らしい!この曲がえりぃのセンター楽曲で嬉しい!AKBらしさ炸裂!悪魔でも私の中では、つまりはIWGPでは羊文学『光るとき』と並び今年のレコード大賞候補だ(^o^)表向きはAdoの『新時代』だけど(^o^)振り付けも長身スリム、手足が長いえりぃが映える仕上がり 飛びきりキュート!
何より美少女えりぃが超絶かわいい\(^o^)/
などと親バカ炸裂の日々です(^o^)
ところで乃木坂46の新曲はカッキー(賀喜遥香)センターの『好きというのはロックだぜ!』これは私の大好きな乃木坂の至宝山下美月センター楽曲『僕は僕を好きになる』で歌われた主人公が歌詞の中で再登場するとゆー趣向(^o^)言わば後日談 なかなか面白い いろいろあの手この手やりまんな!やすす(^o^)好きというのはロックだぜ!軽薄で馬鹿っぽいタイトルですが掘り下げれば深いかも ある意味あいみょんの「君はロックを聴かない」に通底するものがあるとか無いとか思ったり(^o^)あいみょんの『君はロックを聴かない』に対する秋元康からのアンサーソングと曲解、誤解してみるのも楽しい 恋とロック 恋と革命(^o^)
そーなんですよ無理矢理ですけど恋と革命(^o^) 今、楽しみにしているドラマのひとつで吉高由里子さん主演の「風よあらしよ」をどーゆーわけか思い出してしまいました(^o^)吉高由里子さんといやー今や2022年日本民間放送連盟賞で『テレビドラマ・最優秀賞』を受賞したらしい「最愛」(私は見てませんでした)が話題みたいですがなんちゃってロック好きな私はこのアナーキスト大杉栄と内縁の妻、伊藤野枝を描いた
「風よあらしよ」を重く楽しく軽薄に見ていました(^o^)とゆーのも
鈴木慶一
@keiichi_suzuki
·
Sep 13
ゴダールが死んだ。今世紀最大のショック。もしあるとするならば、ジャン・リュック・ゴダール氏の国葬に反対します。k1
すいません、ついでに関係ないですが、いつもの
すべての道はOJ(小山卓治&小沢健二)に通ずる(^o^)
Ozawa Kenji 小沢健二
@iamOzawaKenji
·
Sep 13
ゴダール亡くなったぁ…! 『ラブリー』の歌詞の「息を切らす」は、彼の『勝手にしやがれ』の原題“A bout de souffle”、英題”breathless”を意識したって言ったこと、あるはず。めちゃくちゃ、ありがとう。
あっ、すいません その昔鈴木慶一さんがとあるミュージシャンをプロデュースする際に歌入れのアドバイスで
大杉栄と伊藤野枝が桜吹雪の中を並んで歩いているイメージで歌ってくれ!
などとゆー無茶苦茶なことを言ってた記事を読んだことがある 私がそのシンガー本人だったらひたすら難解で理解できず困惑するのみですが、無責任になんて素敵なプロデューサーなんだろう…と、思ったものでした(^o^)
わからないけど、すごくわかるのです(^o^)
まさにこれぞムーンライダーズ(^o^)
私が観たくて観たくて中古で手に入れながら、それなのにいまだに観てないDVD←こればっか

監督:吉田喜重、脚本:山田正弘、吉田喜重、撮影・スチール:長谷川元吉、美術:石井強司、音楽:一柳慧、主演:岡田茉莉子、細川俊之、1970年、216分、白黒、シネマスコープ、配給:日本アート・シアター・ギルド
吉田喜重『エロス+虐殺』 ❝春三月縊り残され花に舞う❞関東大震災に乗じ虐殺された無政府主義者大杉栄と婦人解放運動家伊藤野枝。革命、愛、自由、所有、虚無、絡み合う男女関係、愛憎と嫉妬。時間軸と空間軸が交錯。モノクロの鮮烈な映像、一柳慧の音楽。観念的台詞が飛び交うアバンギャルドな傑作
ちなみにこのドラマの中に大杉栄を単にただのスケベだと吐き捨てる妻の場面があるのですが(^o^)
町山智浩
@TomoMachi
·
Nov 13, 2021
瀬戸内寂聴が性愛と左翼活動家を描いた根底には、近代において性愛こそが身分や家制度、女性差別などを打開する革命なのだとするフランスの「新エロイーズ」から北村透谷へと続くロマン主義があるんだけど、その文脈を知らないと、左翼なのにエロじゃんと思われてしまう。
そーゆー都合のいい解釈もある(^o^)
まぁ私の騙る恋と革命ですから…お粗末様でした(^o^)
さて、“恋と革命”といやー超絶無理矢理ですけど拓郎です(^o^)
先頃、小山卓治さんがライブで吉田拓郎「どうしてこんなに悲しいんだろう」をカバーされたようです 以前に自著で拓郎を聴いて、これなら自分にも出来そうだとギターを手にしたエピソードを語ってたように記憶してるのですが、やはり拓郎さんの最後に思うところはあったのでしょうね 鈴木康博さん(オフコース)のラジオ番組出演の際にも番組で二人でカバーされたようです←お宝ですね
ちなみに小山さんの相棒スマイリーは吉田さんのお葬式に参列されてます まぁシンプジャーナルの仕事絡みかもしれませんがあの日の観客の様子、醜態?やらを誌上でリポートされ、小山さんにこの日の拓郎は観ておくべきだったと語ってます?(^o^)この記事の載ったシンプジャーナルは捨てずに持っているのでいつか正確に記事にしようかな(^o^)
その
どうしてこんなに悲しいんだろう
それで思い出したのが吉田拓郎「ペニーレインへは行かない」いずれ『マラソン』からのリアルタイム吉田拓郎の日々でも触れますが?この曲が収録されたのが吉田拓郎“最後のアルバム”『俺が愛した馬鹿』のひとつまえ、『マラソン』『情熱』に続く哀愁の三部作の最後を締め括る、また“吉田拓郎最後のアルバムリリースツアー”になる『FOREVER YOUNG』のオープニング楽曲 このアルバム、私の吉田拓郎の3枚にこそ挙げてませんが、実はアルバム単位で吉田拓郎に初めて手応えを感じたアルバムだったのです シンプジャーナルに洗脳されつつ?聴いてた『マラソン』『情熱』はアルバムの評価としては当時まだ???だったのですが その意味では拓郎との真の出会いのアルバムといえるのです 実際にこの『FOREVER YOUNG』を80年代以降の拓郎の最高傑作とする声も多いようです その「ペニーレインへは行かない」のオープニングからシングルの「旧友再会フォーエバーヤング」誰もが絶賛する自分語りの名曲の誉れ高い「大阪行きは何番ホーム」個人的にはめっちゃ好きな「心が届いた」後にそれはそれは美しいつま恋の朝焼けとともに歌われた「Life」マラソン収録の「あいつの部屋には男がいる」同様に上手いなあと唸らされる拓郎でしか味わえないテイストの「気分は未亡人」切ない切ない「君が先に背中を」好きで好きでたまらないアルバムハイライト「7月26日未明」来るべき自分の葬式のタイトルをつけながら(あるいはそれ故に?)本番では歌われなかった「one last night」ラストは当時何でこれがクロージング楽曲?などと疑問に感じながらもきっとこれは何かあるとも感じさせた「ガラスのワンピース」実は今聴くとこれぞ吉田拓郎“恋と革命”に聴こえてくるから不思議なものである(^o^)「マラソン」もそーだけど時間の経過で気づかされる名曲もあるのだなあ いやいや「ガラスのワンピース」も「マラソン」もすごいなあと当時も思ったには違いないのだが、殊更にである で、この『FOREVER YOUNG』と『ah―面白かった』を加えた5枚が私の吉田拓郎のアルバムベスト5としたいと思います(^o^)
あっ何の話でしたっけ?そうそうオープニングの「ペニーレインへは行かない」これはもうのっけからタイトルからして吉田拓郎の否定、過去の自分との決別ですよね(^o^)実に分かりやすい(^o^)歌詞の中で最後に歌われる
♪♪どうしてこんなに悲しくないんだろう♪
吉田拓郎自身、これはしてやったりの決めのフレーズだとインタビューで語ってましたね
このアルバムの手応え及びツアーにかける“拓郎の最後の意気込み”に大興奮した私は拓郎の初コンサート参戦を決意するのですが、残念ながら直前になって諸事情で参戦出来ず、武道館と広島のみの最後の挨拶「人間なんて」は名古屋ではやらなかったわけですが、最後のツアーだっただけに後々後悔することしきり 結果、拓郎コンサート初参戦がお葬式、最初の拓郎が最後の拓郎だったのはこのブログで散々ミニにタコの通り
で、この記事を書いてる最中に沈黙を守っていた?田家秀樹さんの最新拓郎記事を発見!さすがはいずれ拓郎本を書き上げるであろう拓郎愛の人、拓郎を語る第一人者の一人、まるで私の脆弱な記事をフォローするかのような?←こればっか 確かな愛溢れるプロフェッショナルな記事を書かれてるので最後にパクりました(^o^) ちょうど私がリアルタイムで拓郎を聴き始めた80年代の抜粋だけど是非読んでね
それで恋と革命、恋とロックでさらに思い出すのがあろうことか従業員が全員退職してしまい今や創業以来の最大の危機、苦境、窮地に追い込まれたキノコホテル支配人にして色物だけど(^o^)本物の女性ロッカーマリアンヌ東雲様 とゆーのも先頃のNHK「1オクターブ上の音楽会」を見ていた私は藤波辰爾さんの歌われた「マッチョ・ドラゴン」のそのあまりの残念さに茫然自失(^o^)いやいや盟友蝶野さんもコメントを求められて禁句!アンタッチャブル!言葉に窮して誤魔化してましたが(^o^)そりゃそうだ(^o^)ひどいっちゃあひどい とんでもない(^o^) ここまでひどいとロックすら感じる(^o^) 決して触れてはならない黒歴史にあえてドラゴンスープレックス まさに飛龍革命な趣(^o^)それに伽織夫人なんかはいたたまれない!見てるこっちが恥ずかしい…などとボロクソに言ってましたが(^o^)大いなる夫婦愛を感じてしまいました 愛なんだなあ、愛!豪華なミュージシャンをバックにちょいと振り付けまで披露されデビュー50周年を自ら祝うかのように歌われました 歌うのは37年ぶりだったそうです(^o^)年老いて今、再び世に放たれた本人歌唱(^o^)古のニューヨークMSGにおけるドラゴンスープレックスによるWWWFJr.ヘビー級タイトル奪取以来の鮮烈さ、感動でしたね(^o^)
あっ、話がそれた つまりこの番組の主旨は歌謡曲全盛の時代に常識を突き抜け異色の輝きを放った名曲をチョイス、今宵のテーマは“時代が生んだ異色の名曲たち”で2曲が取り上げられた ひとつがその「マッチョ・ドラゴン」私のお目当てはもう1曲の方 ご存知の方もいらっしゃると思います日本が世界に誇るゴジラ映画の1本『ゴジラ対ヘドラ』の主題歌、麻里圭子「かえせ!太陽を」、いくら当時公害問題が大問題で背景にあるとはいえ基本的に子ども対象の映画でありながらそんなの関係ねー!!と、ばかりにあの化学物質の名前を羅列した強烈無比なとんでもない楽曲(^o^)そもそもこの映画、アメリカで出版された史上最悪の映画50本で日本の実写映画で唯一選ばれるとゆー優れもの(^o^) 私は昭和のゴジラ映画をほぼほぼ観てるのですがどーゆーわけかこれだけ観てない 痛恨の極み(^o^) 私は本物に惹かれながらも敬遠するダメダメな奴なので幼かった私は恐怖を感じて本能的に避けてたのかも(^o^)だから主題歌を歌われた麻里圭子さんがヒロインを演じたのも今回初めて知りました 麻里圭子さん、歌いっぷりはもちろんのこと75歳とはとても見えない若々しさと美貌、美魔女っぷりで惚れまくりましたね
そーなんですよキノコホテルがカバーアルバム『マリアンヌの逆襲』で取り上げてるのです
収録曲
エレキでスイム(オリジナル:東京ブラボー)
ノイジー・ベイビー(オリジナル:カルメン・マキ)
今夜はとってもいけない娘(オリジナル:泉朱子)
かえせ!太陽を(オリジナル:麻里圭子)
すべて売り物(オリジナル:アーント・サリー)
悪魔巣取金愚(オリジナル:休みの国)
当時のインタビュー&つぶやきから
──4曲目の「かえせ!太陽を」に関しては、60年代の曲ではあるものの、今までとはちょっと毛色の違うチョイスだなと思いました。メジャーコードなのも珍しいですよね。
そうね。メジャーコードなんだけど決して明るい内容の歌ではなくて。この曲はもともと私が音楽を始める前に、例えば東高円寺のUFO CLUBとか新宿JAMとか、ああいうところで昔「和モノナイト」みたいなイベントが夜ごと繰り広げられていて、そういうところに行くとDJの方がよくこの曲をかけてたんですよ。「ハレンチ学園」と「かえせ!太陽を」は必ずと言っていいほど。楽しい曲だけどメッセージが強いでしょ。そのあと「ゴジラ対ヘドラ」を観て、ああ、なるほどなあって。
──その後キノコを始めてから、レパートリーには入れなかったんですね。
ずーっと好きな曲ではあったんだけど、いかんせんメッセージ色の強い曲だから、キノコでやるのはなんか違うと思って避けてたんです。でも2年前の震災があったときに……ほら、ゴジラといえば初代から放射能を題材にしてたでしょう? ガイガーカウンターなんてものが出てきたり。この曲を今やったら面白い、というと不謹慎ですけれども、「今でしょ!」(笑)と思ったわけ。2011年から実演会でやり始めたら、お客さんの一部からそれなりに反響もいただきました。「ついにこの曲をやってくれた」と。
──メッセージ自体は重いのに、ヘンに底抜けな明るさがある、ストレンジな曲ですよね。
そう、ストレンジなんですよ。ただメッセージが押しつけがましい曲じゃなくて、奇妙だけどかわいい感じもするし。「ゴジラ対ヘドラ」には音源化されてないものも含めて何バージョンか使用されています。観たことない人は映画のほうもぜひ観てほしいわね。
そこで久しぶりにこのアルバムを聴いてみたわけです このアルバムで知っている曲が実にこの一曲のみでそもそもカバーアルバムとゆーことで熱心に聴きもせず放置してたのですが今回、車で(私なりの)爆音で聴きながらぶち上がってます(^o^)聴いていて支配人様のカバー楽曲選曲のセンスは実にロックだと思われます 一曲しか知らなかったけど(^o^)ワイルドだろう?いずれちゃんと記事に出来るくらい聴き込み一端のロックリスナーを気取れるようになりたいと思います
余談ですがアルバムジャケットをめぐりすったもんだがあった模様で
マリアンヌ東雲🌹キノコホテル総支配人
@marianne_sama
·
Mar 4, 2013
ま、こんな折に発表するのもアレだけど、5月1日にカバー集第2弾「マリアンヌの逆襲」を発売するわ。前回に続き、誰もが知って居る曲だけ集めた屑アルバムなんぞではありません。ロック好きを自認する輩ならついニヤリとしてしまうであろうアートワークもお楽しみに。うふ。
マリアンヌ東雲🌹キノコホテル総支配人
@marianne_sama
·
Feb 6, 2019
逆襲のジャケットは初めからアナログヴァージョンのアレで行くつもりだったんだけど、権利者からの許諾が間に合わなかった為大人の事情で手◯風マリアンヌ様のイラストになった。でも此方は無断と云うふざけ具合。収録曲を巡っても色々あったし(此方に非は全く無い)曰く付きの珍盤もいいとこ。
マリアンヌ東雲🌹キノコホテル総支配人
@marianne_sama
·
Jun 2, 2019
久々に「マリアンヌの逆襲」を聴いて居る。件の曲の歌詞にある「誰もがあたしを知らないくせに 誰もがあたしを知りたがるのね」は今考えれば予見的だし、クニ河内さんはやはり天才。「誰もが知ってる曲を集めなきゃカヴァー集の意味なんかない」とか云う馬鹿も居たな。お前が決めるなって、思った。
で、アナログ盤のイギーポップ公認のジャケがこちら(^o^)
このアルバムに限らず支配人様のサイケでロックなたたずまいにはいつもいつも恋と革命、恋とロックを濃厚に感じまくるのです 個人的に(^o^)
で、創業以来のピンチの最中のキノコホテルのライブにもいずれ参戦できたらなあ ……及ばずながら力になりたいなあ……などと言いながらキノコホテルとは永遠に縁も所縁
もないであろう小田和正さんのアリーナツアーの抽選に当たったので急遽オザケンに続き参戦します 久しぶりの小田さん楽しみです また、引退しない宣言されたばかりの?ユーミンが来年の50周年50公演50万人アリーナツアーとベスト盤ユーミン万歳\(^o^)/を発表されましたが、最後に観に行った宇宙図書館ツアーから6、7年ぶりに参戦を企ててます まぁ運と縁があればね
ところでマリアンヌ東雲支配人様といえば大のパンダ好き(^o^)パンダ好きといやー高橋徹也さん 私が感じ入ったトピックスは……高橋さん、NiziUのツアー観に行ったのですね 羨ましいなあ 推しは誰なんだろう?気になるなあ(^o^)そして今夜は

NHK広報局
@NHK_PR
·
16h
【財津和夫 74歳】
「音楽活動も、僕の人生の全てですけど、全てじゃないんです」
チューリップとしての最後のツアーに密着しました。
僕の“最後の歌”を届けたい〜財津和夫 TULIPラストツアー〜
19(月・祝)夜10:00[総合]※予定
もちろん録画準備して正座してテレビの前に\(^o^)/
国民、必見\(^o^)/
吉田拓郎、70年代に自ら幕を引き新しいことに挑み続けた40代の軌跡
Rolling Stone Japan
2022年09月16日(金)
日本の音楽の礎となったアーティストに毎月1組ずつスポットを当て、本人や当時の関係者から深く掘り下げた話を引き出していく。2022年8月の特集は「吉田拓郎」。今年でアーティスト活動に終止符を打つと表明した吉田拓郎の軌跡をたどる5週間。パート4では、拓郎が40代から50代にかけて制作した楽曲とともに辿っていく。
こんばんは。 FM COCOLO「J-POP LEGEND FORUM」案内人・田家秀樹です。今流れているのは、吉田拓郎さんの「アウトロ」。6月に発売になったアルバム『ah-面白かった』の中の曲です。今月の前テーマはこの曲です。音楽にはイントロとアウトロというのがあります。始まりと終わりですね。「アウトロ」というのは締めくくりです。拓郎さんの音楽人生の締めくくり。今月2022年8月の特集は吉田拓郎。
関連記事:松本隆がアイドル界・歌謡曲界に変革をもたらした70年代後半から80年代を辿る
今週はパート4週目。40代から50代にかけて拓郎さんが残した曲を、お聴きいただこうと思います。40歳が今とは全く違う意味を持った年齢でしたね。30歳以上は信じるなという、とんでもないことを言ってた70年代の若者にとって、30歳も大きな壁だったんですが、そのはるか先に40歳があった。若者文化の旗手として新しい時代を作ってきたパイオニアにとって、40歳がどういう年齢だったのか。つまり、そういう前例がなかったわけですね。僕ら70年代の音楽好きな人、誰もが憧れて夢見たヒーローだった
ジョン・レノンが40歳で死んでしまいました。40歳を超えてからのお手本がいなかった。拓郎さんが30代後半にしきりに口にしたことがありました。ジョン・レノンが死んだ40歳までは歌う。今日の1曲目は 拓郎さん39歳のときのアルバム『俺が愛した馬鹿』から「誕生日」です。
誕生日を「祝ってなんかくれるなよ」と歌っておりますね。「人生は一本の道だった筈 僕はその道にも迷ったらしい」。率直な心境だったんでしょうね。今週の1曲目が、この「誕生日」だったことをしっかりと覚えておいていただけると嬉しいです。来週の1曲目が何かということも予想しながら今週を終えると、来週がきっともっと面白くなると思います。
この『俺が愛した馬鹿』が出た1985年は、拓郎さんが39歳。30代最後の年だっただけではなくて、日本の音楽シーンのものすごく大きな転機の年だったんですね。その一つに、この後お話しする「ALL TOGETHER NOW」というイベントや、拓郎さんが3度目のオールナイトイベントを行ったりした年でもありました。
1984年10月発売のアルバム『FOREVER YOUNG』から「大阪行きは何番ホーム」。いろんな気持ち、いろんな思いを吹っ切って、畳み掛けるような字余りソング。これぞ拓郎節と言っていいでしょうね。私も含めて拓郎さんを好きな人、拓郎ファンと呼ばれる人は、これが一番好きだという方が多いんではないでしょうか? 「家を捨てたんじゃなかったのか」という叫びですね。拓郎さん、38歳。反抗的だった若者たちが、40代直前にどんな心境になったか。若かった頃の理想とか価値観は、現実の前で脆くも崩れたり、志を曲げなければいけない場面がたくさんあった。反抗的で家を捨てようと思った若者も家族を持つようになった。そんな年齢でもありました。
音楽シーンが激変した年でもあります。1985年6月に国立競技場で「ALL TOGETHER NOW」というイベントがありました。国立競技場が初めて音楽に使われた。6万5000人、7万人近い人が集まった。司会が拓郎さんだったんですね。オフコースとか、サディスティック・ミカ・バンド、サザンオールスターズ、佐野元春さん、チューリップとか、70年代の世代と80年代の世代が出会った。はっぴいえんどが12年ぶりに再結成された。そんなイベントだったんですね。
このイベントを細野晴臣さんは「ニューミュージックのお葬式」と、ちょっとシニカルに言いました。70年代に幕を引くという、そんなイベントに思われたんでしょう。僕はバトンをタッチされたと思ったんですね。この70年代にどうケリをつけるかが、80年代半ば、70年代に活躍した人たちの一つのテーマだった。
拓郎さんが個人で催したイベントがありました。85年7月27日から28日にかけてのオールナイトイベント「ONE LAST NIGHT IN つま恋」。その話は、この曲の後にお聞きいただこうと思います。アルバム 『FOREVER YOUNG』からもう1曲、拓郎節の曲です。
さっきお話した「ONE LAST NIGHT IN つま恋」というイベントは、7月27日の午後5時から始まって、延々一晩中行われたんですね。次の日の朝、太陽が昇ってもまだ演奏が続いていた。この日は、かぐや姫とか、 愛奴とか猫、新
六文銭、70年代に拓郎さんに縁のあったバンドが再結成したイベントでもあったんですね。拓郎さんが歌った曲がなんと72曲です。最後の曲は、「明日に向って走れ」だった。拓郎さんはこのイベントの前に、生涯最良の日にしたいとずっと言っていたんですが、70年代の盛大な同窓会、それこそ70年代に幕を引く。そんなイベントでもありました。この「7月26日未明」は、「人生を語らず」の30代編とも聴けるのではないでしょうか?
自分の30代にけじめをつけて、70年代の幕を引いて、40代になったんですね。40代最初のアルバムが86年9月に出た『サマルカンド・ブルー』で、加藤和彦さんがプロデュースして、全曲安井かずみさんが詞を書いた。レコーディングが、ジョン・レノンが亡くなったNYだったんですね。拓郎さんはボーカリストに徹したんです。曲も10曲中7曲しか書かなかった。つまり40代は違う形で迎えたい。1人のボーカリストとして、もう1回始めたいということだったんでしょう。新しいことに取り組んでいる、40代。コンピュータ打ち込みのアルバム。80年代後半のアルバムは、全曲自宅録音でベーシックが作られたアルバムが続きました。
当時のインタビューでは、やり尽くしたという発言がたくさんありました。俺のやることはやったんだ、もうやることがないんだ。ツアーは1988年、そして89年に、初めて東京ドームのステージにも立つんですね。そうやって考えると、どうやって新しい時代を迎えるか、どうやって次の自分であろうとするかを、ずっと問い続けてきた人でもあるんだなと改めて思ったりもしております。90年代になってから制作されたアルバムから2曲をお聴きいただこうと思います。91年6月のアルバム『detente』の中の「たえなる時に」、92年7月のアルバム『吉田町の唄』から「吉田町の唄」。