中島みゆき
本日発売らしい…
中島みゆき『相聞』
TRACK LIST
01.秘密の花園
02.小春日和
03.マンハッタン ナイト ライン
04.人生の素人しろうと
05.移動性低気圧
06.月の夜に
07.ねこちぐら
08.アリア -Air-2016年 平原綾香への提供曲のセルフカバー
09.希ねがい
10.慕情(全10曲)
※例によって小山卓治さんでもお馴染み(^O^)田家秀樹さんによるライナーノーツをブログの最後にパクったので読みたい人は読みませう
松崎ナオさんがリツイート
「新しい本が出ました。『ディランと出会い、歌いはじめる』、編集グループSUREからの発売。タイトルどおり、ボブ・ディランなどアメリカのフォーク・ソングと出会い、歌い始めたぼくの50年を作家の黒川創さんたちと話し合っています。ぼくも持ち歩いてライブで販売します。」
中川五郎
シオン×細海魚×藤井一彦
「稽古後半戦。」
藤井一彦(THE GROOVERS)
「名盤『Wan-Gan King』の【30th Anniversary Edition】 このアルバムはあの頃もその後もよく聞いた。 いろんなことを思い出す。 鈴木博文さんの歌詞と声がすごく好き。」
松田洋子
これ持ってないなぁあ 鈴木博文さん何枚かあるんだけどあまりに兄の慶一さん偏重で……ちゃんと聴かないと…
デビルマン
SCANDAL
【オザ件、もしくはオザハラ(^O^)/】
「「天使たちのシーン」やら「ある光」「夢が夢なら」をフルバージョンで延々聴かせる困った客。そんなこと言われてもという曲ばかりですよね!しかし、サビにコーラスつけてくれる出来たママ。「小沢健二さんを!オザケンと呼ぶのですか!いい曲ばかりですね…」と。うれしい。田辺市のスナック、熱い!」
岩下 和了
「フリッパーズギター、ロリポップソニック、小山田圭吾、小沢健二 この才能が世に出るためにはたくさんの人々の力添えがあったわけだけど、中でも”ぼうしレーベル”の山内章子さんは重要な人物。その山内さんが、12月2日渋谷のb-flower&The Laundriesのライブを見逃すな!とメッセージを寄せています。」
Gee
【おらがアイドル】
「りのっぺのお祝いしたよ~ 急にドラえもん展行こってLINEしてきたり 私の話ちゃんと聞いてくれたり 大好きです凞! これからもよろしくお願いします あ、そうそう 今日からりのっぺって呼ぶことになりました笑#めるカメラ」
田島芽瑠
「HKTちゃんがお祝いしてくれた~! 解禁してない衣装なのでわたしのみ。。#めるカメラ」
指原 莉乃
【≪HKT48≫週刊文春が指原莉乃を褒めてるwww(STU48さっしー)】のニュース
笑
<文春オンライン・ご存知ですか? 11月21日は指原莉乃、25歳の誕生日です。 いまやアイドル界を代表する立場といっても過言ではない。 まだしばらくは48グループに残るとしても、シーン全体を牽引するため外部での仕事は増えていくことだろう。指原がどんなふうに仕掛けてくるのか 今後も目が離せない。>
本日の回文
唾棄!敵対?逢いたき?(あ!痛き?愛、多岐?)敵だ?
チーン
悪者、盛るわ(^O^)
チーン
まぁ正義面して言えば
金?化かし合い?あ、屍か(^O^)
チーン
さっしーも文春も呉越同舟(^O^)メクソハナクソ(^O^)なのかもしれないが
私、世話!あくどい毒合わせしたわ
チーン
まぁいろんな形の愛があるし(^O^)、人類の正義と悪の相克は未来永劫消えないテーマなのだから
ある意味
もちつもたれつ(^O^)/釣れた(連れた)持つ血も(^O^)
チーン
つまり憤ったところで悲嘆したところで疲れるし、やってられないし(^O^)どーにもならんし(^O^)
う…相互でGO!沿う(^O^)/
チーン
♪やがて闇と光とがひとつに結ばれるまでクロスワードパズルを解きながら(^O^)
ある意味タヌキの化かし合いでお互い仲良くやってけば良いのだ
ただ、その際
♪誓いは消えかけてはないか?深い愛を抱けているか?…の甘いカルピスを飲みながらの自問自答、自己検証(^O^)が必要なのは言うまでもない(^O^)
正義と悪の相克、真面目と不真面目の相克…やはり大切なのは優れたバランス感覚と誤解されがちで、軽く受け止められ嘲笑われがちな言葉ですが
ワンパターンのこれかな…と(^O^)
私に言わせれば人生において極めて大切で重い言葉なんだけど(^O^)
そもそもさっしーは今、もっともスキャンダルから遠い人間のひとりだし
その意味で彼女は
やはり時代の要請であり妖精なのかも知れない(^O^)
あ!!…くれぐれも楽しく生きるのは良いんだけど、
♪宇宙の中で良いことを決意することもお忘れなく(^O^)
まぁこれが実に難しいのだが(^O^)
BGM
佐野元春
『VISITORS』
小沢健二
『流動体について』
ザ・コレクターズ
『悪の天使と正義の悪魔』
そうそう昨日のさっしー提灯記事で引用したさっしーお誕生日・お祝いコメントのはるごん(仲川遥香)のビッグニュース
【元AKB仲川遥香、世界女性7位のツイッター影響力】のニュース
これ何気にスルーしてましたが、ワイドショーで取り上げられてましたね 誰だ?って(^O^)
本日の回文
ネタ!世界的!!書きて活かせたね
チーン
彼女、ある意味とゆーかさっしーより凄いことになってるよね(^O^)なんせ神7!それもワールドワイドクラスの地球規模の!!AKB総選挙選抜どころの騒ぎじゃない(^O^)
で、以前にもはるごんのジャカルタでの大成功を見事なまでに説き明かしてる!!…などとパクったけど、やすすが心奪われ、文学少女、
長濱ねるも浸水した(^O^)??さっしーの名作ブログ『指原クオリティー』で今のはるごんの大成功を予見するかのようなブログを再度くどくどとパクって結局やはりさっしーは凄いと褒め殺し結論付けます(^O^)
仲川遥香という女
テーマ:ブログ
2010-06-04 14:47:37
旅館に地元の子がいました!
話し掛けると
仲川遥香。
海にも地元の子がいました!
話し掛けると
仲川遥香。
はるごんの溶け込み度がすごいっす
昨日はおにぎりをもったまま寝てました
萌え。
指原莉乃
スゲー名作!つーかこいつら二人ともグレート(^O^)/
BGM
小山卓治
『二人のはるか』
【中島みゆき『相聞』ライナーノーツ】
中島みゆきの通算42枚目の新作アルバム「相聞」は“愛おしさ”に溢れた“無私”なアルバムである。
“愛しい”という感情は若い頃には持ちにくいものではないだろうか。“好き”とも“愛してる”とも違う。時には“嫌い”や“憎い”という否定的な気持ちまでも昇華してしまう透明で純化された感情。対象になるのは、友人や恋人、あるいは、敵や味方という具体的な相手に向けられただけではない。過ぎてきた時間やかつて存在した場所、もはや手に入らない、戻ることの出来ないものに対して生まれてくる、“懐かしさ”を超えた感情である。
若い頃は、どうだろう。望むものは手に入る、行こうと思えばどこにでも行ける、それがどんなに非現実的であろうと、何とかなるという漠然とした期待感に支えられている。相手のことよりも自分の都合。自分の感情が全てに優先する。若ければ若いほどそうだろう。そして、その激しさや一途さが魅力になったりもする。 前置きが長くなったかもしれない。中島みゆきの新作アルバム「相聞」は“愛おしさ”に溢れたアルバムだと思った。
それにしても、である。前作「組曲(Suite)」から二年。42枚目である。ライブアルバムやベストアルバムのような企画ものは含まれないオリジナル作品だけでだ。これだけ長い間コンスタントに新作を出し続けることがどのくらい大変なことか。しかも、同じようなアルバムを作らない。過去を踏襲しない。毎年、その年の在りようが刻み込まれている。彼女が「ひとつのことが終わると、やり足りなかったことや、やり残したこと、やってみたいことが次々と溢れてきて時間がいくらあっても足りない」と、話していたのはもう10年以上前だろうか。
例えば一昨年の前作「組曲(Suite)」は、NHK連続テレビ小説「マッサン」の主題歌「麦の唄」がヒットした後だったにも関わらず、シングルやセルフカバーなどの既発曲を含まない、どの曲も粒ぞろいのアルバムだった。アルバム一枚が「新曲」で構成されている「組曲(Suite)」は創作に全存在を注ぎ込んできたソングライターの矜持を感じさせた。
それぞれの曲が一つの大きな流れの中にある。アルバム一枚が複数曲による「組曲」のようになっている、ということでは言えば「相聞」も、そうしたアルバムと言えそうだ。
ただ、決定的に違うのは、一つの曲が流れの着地になっていることだろう。その曲があってこそ生まれた大きな流れ。
その曲に導かれるように連なっている心の動き。そして、その曲にたどり着いた時にいくつもの心の襞を超えて生まれてくる「愛おしさ」のカタルシス。
その曲というのは言うまでもなく「慕情」である。倉本聰脚本のテレビドラマ「やすらぎの郷」の主題歌。アルバム「相聞」は、あの曲があってこそ生まれたと言って良いのだと思う。何しろ、中島みゆきが「あなたに尽くしたい」と歌っているのである。そこに至るまでの流れをどう聞かせるか。それがこのアルバムの最大の聴きどころと言って良いのだと思う。
タイトルの「相聞」というのは、万葉集からきている言葉だそうだ。万葉集の中では「相聞歌」「挽歌」「雑歌」という大きく三つの構成によって作られているという。「挽歌」というのは人がなくなった時に詠まれた歌だ。「雑歌」というのは日常的な日々の出来事を詠ったもので、「相聞歌」というのは「恋歌」の総称だと言う。人を好きになることによって生まれた歌。好きな人に向けて作られた歌。そこまで歌の種類を限定したタイトルは、「恋文」以来ではないだろうか。
「やすらぎの郷」は、日本のテレビドラマ史上、前例のないものだったと思う。出演者の年齢やドラマの舞台。もはや恋愛の対象外と思われていた大人、というより老人の恋心。美男美女が闊歩していたバブル時代のトレンディードラマではありえないものだろう。「もし死んだ妻に会えるなら、若い頃より老いた妻に会いたい、思い出がいっぱい話せるから」というドラマ中の名セリフこそ「愛しさ」そのものではないだろうか。
それぞれの曲に「過去・現在・未来」が歌いこまれている。あの時こうしておけばという今だから気づくいじらしいまでの後悔や懺悔。そして、それを超えて今希うこと。「秘密の花園」の“道”が何を指しているのか。“密やかに続く道のその先”は何があるのか。「小春日和」の“冬”が予感させるものは何なのだろう。「マンハッタン ナイト ライン」の“流民”はどんな人を指すのだろう。「人生の素人(しろうと)」の中の“旅立つ日”というのはどんな旅なのだろう。人生に玄人などいない。彼女の歌の登場人物は、誰もが傷つき立ち止まり右往左往しながら年を重ねてゆく。
男と女の違いを見事に歌って見せた「移動性低気圧」が意外にもフィル・スペクターばりのウオール・オブ・サウンドなのは音楽プロデューサー瀬尾一三ならではだ。「月の夜に」と「ねこちぐら」は、ともに叶わない相手への未練に苦しむ恋心の歌だろう。同質のテーマでありつつこれだけ表現方法が変わるという作家性。月の夜や雨の夜に泣いているのは人間も猫も変わりはないのかもしれない。聞き込めば聞き込むほどに味わいが出るというのはこういうアルバムを言うのだと思う。
そして、何と言っても後半の3曲がこのアルバムを劇的なものにしている。「アリア -Air-」は、2016年発売の平原綾香のアルバム「LOVE」に提供した曲のセルフカバー。オリジナルを聞いた時、彼女はこれを自分で歌うつもりなのだろうかと思ったキーの高さとシャウトに挑んでいる。これまでの曲の中でこれだけ音域のある曲はあっただろうか。“一人では歌は歌えない”“受け止められて産まれる”という“私とあなた”の歌の極致。時の流れに埋もれない歌を歌い続けてきた彼女の渾身のシャウトは、9曲目の「希(ねが)い」につながってゆく。
このアルバムがどんなアルバムなのか、これまでにない関心を持っていたのは、一昨年から去年にかけてのツアー「中島みゆきConcert『一会(いちえ)』20152016」があったからだ。“今うたいたい歌”とキャッチフレーズもついていたレアトラック満載のツアーで見せたのは、理不尽さに翻弄され希いが叶うことのない名もなき人々の来し方行く末に祈りを捧げるかのような姿だった。それは『一会(いちえ)』だけではないだろう。直近の「夜会」となった「橋の下のアルカディア」を借りれば「棄てられた人たち」へのエール。「希(ねが)い」の中で歌われる“あの人”は“SOSが届かないままになってしまった”全ての人のことでもあるように思う。彼女は、“希いよ届け”“私のすべての希い”“すべての未来と引き替えに”とまで歌っ
ている。これは“自己犠牲”と言ってしまっていいのだろうか。中島みゆきは今、そうした心境に至っているのだろうか。
こんなに“無私”なアルバムはあっただろうか。こんなに外連味なく高らかに愛を歌ったアルバムがあっただろうか、と思う。“愛してる”ではなく“愛しい”。この歌のために、このアルバムのためにこれまでのキャリアがあったのかもしれない。それを可能にしたのが「慕情」だったのだろう。“生き残る歳月”と“生き残らない歳月”について考えざるをえない年齢だからこその歌。“もいちどはじめから”が平仮名なのは意図的なのだと思う。終わることと始まること。それは彼女がデビュー以来ずっと歌ってきたテーマではないだろうか。
彼女は82年のアルバム「寒水魚」の中の「傾斜」で“のぼりの傾斜はけわしくなるばかり”と歌った。
もう彼女の前に“傾斜”はないのだと思う。
あるのは、「秘密の花園」と「やすらぎの歌」へ向かう扉なのかもしれない。
文 田家秀樹
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三人(目)のはるか~仲川遥香という女~続・さっしー絶賛!
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